XJR1200にDUOMOホイール取付け2013年07月03日


以前、OW01にDUOMOホイールをフィッティングしたのですが、今回はXJR1200にDUOMOホイールをフィッティングさせます。



簡単な治具ですが、治具を使ってホイールの寸法を計測。



各寸法をメモして、この数値を元にパーツの作製、加工を進めます。



まずはカラーを作製してホイールセンターを出します。
ブロンズにアルマイトされたカラーはホイールとスプロケットハブの間に入るカラーです。
これはホイールについていた物がそのまま使用できました。



ホイールがセンターに固定できたら、次はブレーキをフィッティングします。
リアブレーキをフィッティングする時には、
「ディスクの位置に合わせてキャリパーの位置を調整」と、「キャリパーの位置に合わせてディスクの位置を調整」の2種類の方法があります。
今回は後者の方法で進めます。ディスクを外側にオフセットさせたいので、スペーサーを造り、ディスクキャリアを外側へオフセットさせます。



ホイールにオフセットスペーサーをまず装着。



そしてオフセットスペーサーにディスクキャリアを装着。



最後にディスクを装着して作業完了です。
今回使用するディスクはTRX850用。XJR用よりも小径ディスクとなります。



キャリパー及びキャリパーサポートもTRX用を使用します。



TRX用とXJR用ではキャリパーサポートの厚みがわずかに異なりますので、アクスル部分に薄いワッシャーを挟んでXJR用と同じにします。
これでブレーキ側のフィッティングは完了です。



次はチェーンラインの調整です。
今回はチェーンラインを外側にオフセットさせる必要があるので、スプロケットスペーサーを作製します。


スプロケットハブにスペーサーを装着して…



スプロケットを装着して完了です。



スペーサーをはさんだ事により従来のナットではかかりが悪くなる為、薄型のUナットを使用しています。





これでホイールのフィッティングは完了です。
XJR用の社外ホイールは色々と販売されていますが、人と違ったホイールを装着したい場合などは、あえて他機種用を付けるのも良いかと思います。


XJR1200スイングアームにDUOMOホイール取付け(参考価格¥43,000)

※参考価格には加工検討技術料、図面作成費等を含んでいます。
※参考価格は税抜価格です。
※作業内容により価格は変動します。各作業内容の価格は参考価格ですので、あくまでも目安としてご覧下さい。

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